「催眠言語」 [NLP]

「経験したことのない大雨」
が昨日、熊本地方に降りました。

気象庁が、新しく使った言葉です。
とても分かりやすく
ヘェ~、と「新鮮」に感じました。

昨年は、東日本大震災で
「想定外」という言葉の使い方に
エエ~、と「怒り」を感じました。

皆さんは、この二つの言葉に
どの様な反応をされたのでしょうね?


今日は
「催眠言語」という言葉について
書いてみたいと思います。

催眠言語、ですから
「催眠をする時に使う特別な言葉」
と思われるかもしれません。

確かに、それも有ります。

しかし、
私が考える「催眠言語」とは
何も特別な言葉ではない
のじゃないかな?

そもそも、催眠は
「何のために」するのでしょうか?

これだけでも
本の一冊が出来そうですので
超簡単にまとめると、

リラックスして、意識の集中をさせるため!!

エッ、それって、何のため?

無意識へのアクセスを容易にさせるため!!

エッ、それって何のため?

暗示の言葉を受け入れやすくするため!!

エッ、それって何のため?
(キリありませんので、この辺で・・・)

催眠は何のため?
暗示の言葉を受け入れてもらうため、ですね。
(異論はあるかなとは思いますが、一応です)

催眠+言語

こうしてみると
何か特別な言語のようですが、
「違い」ます。

実は、私たちは日常で
何気なく使っているのです。

特に親子の場合
親が、まだ小さい子供へ
「バカじゃないの」
「あなたは、本当にダメね」等など。

まだ小さい子供は
左脳の意識が
あまり働いていない
ホワホワの、リラックス状態!!!

さあ、そこへ否定語の言葉が
毎日、シャワーのように
入っていきます。

そして、大人になった子供は、
「私は、バカなんです」
「私は、ダメな人間です」と

親からの催眠、通りに
生きていきます。

これこそが本当の
「催眠言語」ではないでしょうか。

これを一つの例題とするならば
沢山の「催眠言語」を
日常の中から発見できそうです。

あえて言うならば
「言葉そのもの」が
「催眠言語」かな??

そんな気がする
今日この頃です。

こんなお話を
7月15日(日)にします。

あなたは、
「催眠言語」に影響されている?

それとも
「催眠言語」を利用している?

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