「会社と私のルールの間に・・・」 [ブログ]

最近、自分でも歌を歌いたくなりました。
どうせ、歌うならば上手に歌いたい。

そこで、昨日、某大手音楽教室の
ヴォーカル無料体験レッスンへと
イソイソと、楽しみにして出かけました。

私と同年齢くらいの女性と二人で
多少緊張気味に待っていますと

いかにも今時の、
元気印の若い先生が笑顔で登場です。

先生「お二人は、どんな理由で
   ヴォーカルトレーニングをしてみたいと・・・」

(理由は述べました。重要なのはこれからです)

私 「年齢的に考えて、3年も4年もかけて
   発声の練習をしたくはない。
   私の歌いたい曲の、どの部分を
   どう歌えば、上手く歌えるか?
   また上手に聞こえるか?

   曲ごとにどの部分をどうすれば
   いいのか、教えてほしい。

   その時に、こう発声すればいいですよ、とか。
   つまり、曲の完成と、発声練習を
   同時に学びたい。
   そんなトレーニングを希望します」

自分の希望を、具体的に
はっきりと伝えました。

先生「それは、無理です!!!
   基本的な発声練習が大切です。
   呼吸の仕方
   声の出し方

   こうした基礎が大切なんです。
   そして次に、歌を歌います」

私 「そうですね。
   基礎が大切なのは200%同じ考えです。

   私が言っているのは
   1曲を仕上げながら
   その中に基礎を織り込む!!

   その様なレッスン方法を希望したいのですが」

先生「私どもの音楽教室には、ヴォーカルトレーニングのための
   テキストがあります。
   このテキストに沿って、レッスンをします。

   そして、一歩一歩、
   上手に歌えるようになります」

私 「じゃ、私の希望するレッスン方法は無い?
   と言う事ですね?」

先生「そうですね。
   まずは、初級から始められて
   次に、中級へと、
   それから、最後に上級コースとなります」
 
私 「そうですかあ・・・・・・・・・・・」



この先生はきっと、真面目なんですね。

某大手音楽教室の作ったマニュアルから
外れることは、イケナイことである!!

会社のルールには、従わなければいけない。
多分、いや、きっとそう思い込んで・・・・・。

某大手音楽教室だから全国に沢山の先生がいる
その先生たちに指導マニュアル書通りに
レッスンをさせる。

そうすると、レベルの均一化は出来ますね。

確かに、会社に限らず
ルールと言うものは守らないといけません。

野球もサッカーも、将棋もボクシングも
ルールがあるから、楽しい。

さて、教育に、芸術に
教えるためのルール
学ぶためのルールはあるのかな??

(反社会的な方法は別として)

会社や自分が作ったルールに
相手を入れ込む、従わせる。

どんなに沢山の生徒が
それぞれの価値観を持ってきても
相手の価値観や希望は無視!!

別の角度からのレッスン方法や
レッスン方法に、多少のアレンジをする
まあ、お互いの妥協点を探る

等など、そんな柔軟な思考は、無いのかなあ?

あくまでも、
自分たちの価値観やルールに
従ってもらうという枠に捉われているようで・・・。


そして、昨夜TVを観ていたら
今までの、従来のままの経営をしていたら
生き延びれない

新しい発想で、柔軟な発想で
経営に望まないと
消費者や社会から受け入れてもらえない!!!

そんな番組がありました。


何だか、昨日一日を象徴するような
一日を締めくくるに相応しい番組でした。

いやあ~、昨日は
「良い学びの日」でした。


「鳥も空から・・・」 [ブログ]

朝夕がヒンヤリ。
とても心地いい、季節です。

少しヒンヤリした朝の空気の中
テラスの椅子に座りホットなコーヒーを
目を閉じて、楽しんでいました。

その時、突然
「ドン」という音がしました。

「エッ? 何??」

目を開けて、周りを見渡しました。
何も無い??

更に
「何だったんだろう?」と思いながら
目線を玄関の方へ向けました。

「ん?」

何と、そこには鳥さんが!!!

スズメが2羽、ニワニワニワ!!!
ジョークどころではありません。

スズメが2羽、玄関マットの上に
ばったりと・・・・・。

先ほどの
「ドン」という音は
スズメが玄関のドアのガラスに
ぶつかった音だったんです。

カラスがガラスに??じゃなく
スズメがガラスに??

2羽ともマットの上で動きません。

「ああ~。死んだ・・。
 どんな事情か?何があったか知らんが、
 わざわざ、何も俺んちの玄関先で
 死ぬコタア~、なかろう~。
 どうしょう?

 えぇ~っと、
 今日が通夜で、
 明日、どこかに埋葬しょうかな」

そう思いながら
しばらく、ボンヤリと2羽を眺めていました。

するとすると、何と何と、
一羽が、頭を起こし
周りをキョロキョロ。

「あらあ~。生きてた!!」

片割れさんは??
まだ、死んだまま??

そうしていると
キョロキョロさんが
ヨタヨタしながら

助走を始めて
飛びました。

もちろん、
「空」へですよ。

「おおおお~、よかった」

片割れさんは??

まだ、ダメ、です。
ピクリともしません。

「ああ~、やはりこっちは死んでるかなあ~」

4、5分、眺めていましたが
動きません!!!

「どこに埋めてあげようかな?」と思いながら
ヒンヤリにホットコーヒーで
当然のトイレタイムがやって来ました。

トイレから無事に帰って、
現場に目をやると。

ナントナントナント!!!!

「死体が無い」

消えていました。

つまり
生き返って
飛び立った!!

そう考えるのが自然。
そう推理するのが自然。

そうだきっと、恥ずかしかったんだ。
鳥ともあろうものが
空を自由に飛ぶプロが

プロである鳥が
他人の家の玄関ガラスにぶつかった!!!

確かに最初は
脳震とう、を起こして
気絶、していた。

でも途中、片割れさんが、飛び立ったのも
本当は気づいていた。
本当は知っていた。

でも、自分は恥ずかしかった。

たぶん、この家の主人らしき人が
先ほどから、ジッと見ている。

見られている!!!

「わああああ~、恥ずかしい!!!!
 ちょっと死んだふり、しとこう」

そうしたら、主人らしき人が席をはずした。

「そうだ、今だ、今」

空へ
きっとみんなが心配している
青空へ!!!

そう、きっと、私の推理は当たっている。
そう考えるのが自然だ!!!
ん、絶対にそうだ。

いやあ~。驚きました。

「鳥も空から落ちる」

生きていると色んな事があります。
色んなことに出会います。

通夜も葬式も、しないですみました。
よかった。

全ては学びですね。

「お墓参り、しましたか?」 [ブログ]

お盆も過ぎました。

一昨日は、コオロギの鳴き声を聞きました。

「夏がいくぞぉ~。夏が終わるぞぉ~」
そんな風にも聞こえるし、

「秋が来るぞぉ~、秋が来てるぞぉ~」
そんな風にも聞こえてきました。

赤トンボも見ました。
秋の色にも見えます。

朝夕の風も少し、涼しく感じます。
寝ていても、寝苦しさが違います。

このように、ほんの少しずつ、少しずつ
変わって行くんですね!!!

ほんの少しの変わりを
ほんの少しの変化を

見つけて
気づけて

楽しめる!!!!!

人生を重ねて来た証???
なのかなあ???

さてさて、お墓参りの話です。

今回のセミナー参加者の方に、プロの手相見の方が
いらっしゃいました。
そこで、私も手相を見てもらいました!!!!

「先生、これは凄い手相ですよ!!!
 珍しくいい手相です!!!」

「おおお、そうですか??
 どんな風にいい手相なんですか??」

「先祖から、しっかりと守られています。
 そして、100歳まで生きて、
 死ぬまで、素敵な仕事をします」

「そうですかあ!!!
 長生きは嬉しいですね。
 そして、100歳まで仕事できるのか・・・」

そんなわけで、今年のお墓参りには
格別の気持ちがありました。

お墓の前に立つと
今までの失礼と無礼の
許しを請いました。

そして、見守っていただいていることへの
感謝と、お礼の言葉、気持ちを
素直に伝えました。


そうしていると、
「ああ、自分は、父、母から、十分に
 いやいや、十二分に愛されて育てられた」
その感覚が、ジュワーンと胸に甦って
来るのを感じました。

初めてでした。

今までも思ってはいました。

しかし、今年は、しっかりと、はっきりと
「愛されて育てられた」
この感覚を、認識しました。

だからこそ、セミナーで
心から、言霊として
「愛と人生」を語れるのかな・・・。

そう、思いました。

そして、沢山の方たちからも
「愛されている」自分を
感じます!!!!


そのように、沢山の方たちから
「愛されてもらえる」自分に育ててくれた、
父、母、両親に、先祖に

改めて、感謝です!!!!!!


歩いています!!!!
一日も休まず!!!!
一か月近くになります。

三日坊主ではない自分に
これも、改めて、感謝です。

続けることができる能力を
身に付けさせてくれた
両親に感謝です!!!!

セミナーも続けています。
セミナーを支えているスタッフに
感謝です。

そして、
数ある出会いとセミナーの中から
田口圭二のセミナーに参加して下さった
皆さんに

「感謝」です!!!!


「未完の完了」 [ブログ]

沢山の方たちから、心配の言葉をいただきました。
「ありがとうございます」


前回のブログでお知らせ??
報告?? した「足」の件、です。


その後の結果報告を・・・・・。


あれから、別の病院へ行きました。
無事に問診も受け、
結果も聞くことができました!!!


ヤッター!!!!


結果報告!!!!


「何故、どうして痛くなったのか、よくわからん???」
と言う、
何とも、もはや、不思議な「完了形」です。ハイ??


本人としては、原因を知りたいのが、本音、ではありますが
まあ、痛みもダンダンと薄らいで行っていますので・・・。


その、薄らいで行っているのが、
年齢(トシ)のせいで、痛みの感覚までも、
薄らいで行っているのではない!!!!


そのことを、都合のいい時の「神頼み」ではありますが
祈るのみです。ハイ!!!


そんな訳で、これこそが
「未完の完了」


原因がわかっていない。わからないまま。
つまり「未完」です。


それでも、良くなっている。
(よく考えると、よくなっているのか、どうかも、
 本当はよくわからない???のですが)

一応、当面の「痛み」は無くなりました。
痛みについては
「完了」


合わせて、ピョコピョコ、ミピョコピョコ!!!!

「未完の完了」出来上がり!!


ついでに、痛風・糖尿病も調べました。
いずれもOK!!!


ご心配をかけました。
ありがとうございます。


最後に、ドクターから言われました。

「田口さん、少しは運動をされたほうがいいでしょう」

「ああ、本当にそうですよね。
 ちなみに先生は、どんな運動をされていますか??」

「いやあ~、私も、最近は忙しくて、運動不足でして・・・・」

「あらあ~、先生、健康のために、
 少しは運動をされたほうがいいですよ」

「そうですよね・・・・」


お互いが
「未完の未完」でして・・・。


人生も、そう・・・。

「未完の完了」
「未完の未完」
「完了の未完」


グルグルと、回転木馬!!!

「驚きの体験」 [ブログ]


今日も、驚きの体験を一つ
皆さんへシェアーしたいと思います。


これは事実です!!!


昨日から、歩くときに、左足の小指と中指の先が
キリリ、と痛くてたまりません。


それで、病院へ行きました。


お昼ごはんを食べた後です。



車をとめて、病院へと入りました。
アレッ、と思うほど、空いていました。


昼、直後だから空いているのだな!!
よかった!!!


受付を済ませて、待合室でボォ~ッと待っていました。


すると私の前を、白衣を着た、かなりの年配の老人が
看護婦さんに助けられながら診察室へと
入っていきました。


入院患者さんかな??
それにしては、白衣を着ていたな???


その時
「田口さあ~ん、レントゲンを撮ります」


「はあ~い」


熱があるとか、体がダルイとか、
そんなわけではないので、元気な返事です!!!!


レントゲン撮影も無事終わりました。


「田口さ~ん。診察室へどうぞ」


「は~い」と元気です。


ドアを開け診察室へ・・・・。


おおおおおお~~!!!!!
何とそこには、先ほど、看護婦に付き添われて
入っていった、白衣の老人!!!!!!


「・・・・・・・・・・・・」


言葉を失った・・・・・・・!!!!!


その白衣の老先生(90歳くらいに見える)
黙ったまま、今、写したばかりの、
多分私の足??のレントゲン写真をみている。


黙ったまま。


お互い、しばらくの沈黙状態が続く!!!!


「先生、私の足の指は・・・?????」


黙ったまま・・・・・


「何と!!!
 黙っているのではなく
 しゃべれないのです!!!!!」


私の方が良く観察してみると
唇が、かすかに震えている!!!!
カルテを書く右手が震えている!!!


カルテが書けないので
看護婦さんが押さえています。


おおおおおお~~!!!!!


何と!!!!
何と!!!!
何と!!!!


こちらが
「・・・・・・・・・・・」


言葉を失くしました!!!!




タバコ屋さんが、酒屋さんが、八百屋さんが
「じいちゃん、ちょっと留守番を頼むね」


そんな問題とは
「根本的に違う」ような気がしますが・・・・・。


問診も無し!!
結果報告も無し!!!


「私の足の指は何だったの???」


「不思議な、驚きの体験でした」


「カルチャーショック」 [ブログ]

「ガァ~ン」と
カルチャー・ショックを
うけたこと有りますか??


それは、いつ?
どこで?
どんな時?
でしたか?



私は、はっきり覚えています。


もう、30数年前のことです。
アメリカでのこと。


カントリーミュージックを
どっぷりと聴きまくる、という
ツアーでの話です。


4日目くらいだったでしょうか??


テネシー州、ノックスビルという
小さな小さな町での話です。


夕方、ホテルに着きました。
部屋に入り、夕食までの時間
ベッドでゴロゴロしていました。


そこへ、仲間の一人が
素敵な情報を持ってきました。


この近くで野外コンサートが
開催されているらしい!!!!


希望者で聞きに行きませんか??
ホテルが送迎してくれるそうです。


もちろん即参加!!!!


さあ、ワクワクしながら
ホテルの玄関前で待っていました。


7~8人乗りのワンボックカーが来ました。
乗り込みます。


全員乗ったか??
Yes, OK、
Let's Go!!


と言うことで車がスタート!!!
ところが、車のドアーが無い!!!


ドアーが無いのですよ。
怖い!!


天井が無いのと違って
ドアーが無いのは
これは非常に怖い


これぞ、正しく
フル・オープンカー!!!!


カーブを曲がるたびに
大の大人がギャーギャー
言って大騒ぎです。


阿蘇、熊本県の阿蘇!!!
阿蘇の草原をイメージしていただけますか??


緩やかな、なだらかな丘が
ず~っと続いています。


そのようなうっとりする景色を眺めながら
約15分ほど車が走ります。


すると、突然、その道も無い
草原の中に車が入りました。


それこそ、車は大揺れです!!!


ギャーギャーの声が
一段と大きくなります。


そうして、約5分
小高い丘の上まで来ると


丘の下に
野外ステージがありました。


観客は300人くらいでしょうか?


それぞれの家族やグループが
バーべキューパーティーをしています。


カップルらしい組も
あっちこっちで、イチャイチャと
アメリカらしい盛り上がりをしています。


さて、ステージ上ですが・・・。
ステージでは結構有名なバンドが
すでに演奏中です。


ここです!!!!
カルチャーショックだったのは!!!


ホテルを出発してから
すでにショックの連続ですが
この場面は完全に、パーフェクトに


「カルチャー・ショック」でした!!!!!


それは・・・・・
ステージでは有名バンドが
「演奏中」


そのステージの下・脇。
直ぐ下の脇です。


そこで、他のバンドのメンバーが
歌の練習をしたり、
楽器の練習をやっている!!!!!


そこに、観客らしい人たちが
集まって、ワイワイ、ガヤガヤ
騒いでいる!!!!


さあ、そのちょっと向こうでは
また、別のバンドがガチャガチャと
音合わせの真っ最中!!!


4~5人の集まりは何かな??
覗いてみるとギタープレイヤーが
観客相手にギターのレッスン中!!!


少し離れると
踊りながらのドンチャン騒ぎで
大盛り上がり中!!!!




観客は芝生の上で横になり
寝ている人、
そんな中で、本を読んでいる人。


缶ビール片手に
ウロウロと散歩している人。


いやあ~~!!!!!
カルチャー・ショックと言うか???


感動、
そう、感動しました!!!


心が震えました!!!!!


「そうだ、これでいいんだ!!!
 自由でいいんだ!!!!!
 自分が好きなように
楽しめばいいんだ!!!!」




今でも、ありありと
あの時の、あの場面の
「感動」を思い出すことが出来ます!!!



あの一瞬から
自分の中の
「思い込み・固定観念」が
ガラガラと音を立てて
何処かへ行ってしまった!!!


その、ほんの一瞬の


私の人生を変えた
「カルチャー・ショック」の
一瞬の場面!!!!



皆さんの、あなたの
「カルチャー・ショック」は
どんな事ですか???




「うまいねー」より「いいねぇ~」 [ブログ]

いよいよ12月、師走の嵐が吹き荒れました。
風は、あなたに何を運んでくれたのでしょう。


さて、今日はとても感動する歌を見つけましたので、
みなさんにもシェアしたいと思います。


http://www.youtube.com/watch?v=Us-TVg40ExM


どうですか?

私は、大変感動しました。



「うまいな~」より、

「いいねぇ~」


みなさんはいかがだったでしょうか?


あなたは、この動画の、何を観ましたか。

何を聴きましたか?

そして、どう感じましたか?

よければ、ぜひ教えてください。

「夢の途中??」 [ブログ]


連日、新聞、テレビ

賑やかですね。



サッカー・ワールドカップ



楽しんでいらっしゃる方も多いと思います。



ところで、皆さんの小さい時の「夢」は何でしたか?

子供のころの「夢」です。



幼稚園児の時、小学生、中学生と

「夢」は変わって行ったとは思いますが・・・・。





その「夢」は

今、叶っていますか?



いくつかあった中の、いつくかは

叶っているかもしれないし!!!!



まるっきり、叶ってない、かもしれないし!!!



小さい頃の「夢」は叶ってないけど

別の素敵な「夢」が手に入っているかもしれないし!!!



「夢」そのものを忘れた????

「夢」の無い、子供時代だった?????



いやいや、忘れたふりをしているだけ???

「夢」が無かったと、思いこんでいるだけ???





それとも

「夢の途中」





なあ~に

「所詮、夢は、夢さ」

何て、○○ぶっている???



「夢かあ~」と



「そう言えば、夢はあったよなあ~。

 幼稚園の時は、総理大臣。

 小学校の時は、映画監督

 中学生の時は、弁護士

 高校生・・は・・・、んんん・・・

 

 そうそう、夢は夜開く、という歌もあったなあ。

 ♪15、16、17と私の人生暗かった♪」

 

 本当に、そうだったよなあ~!!!

 暗すぎたよ。

 暗、す・ぎ・だよ!!!!」



「あっ、そうですか。

 それで、夢、夢はどうなりましたか??」



「夢ねえ~~。

 どうなったんだろうねえ~。

 何処へ行ったんだろうねえ~?」



「何処かへ行ったんですか??」



「何処かへ行ったねえ~」



「へえ~、夢が、一人で、自分で、何処かへ・・・・??」



「夢が、独り歩きするわけ無いでしょう。

 何、言ってるの!!」



「何処かへ行った・・・・と・・・・

 あっ!!!

 じゃ、まだ、居るんですね!!!!

 

 心の中に!!!

 あなたの中に!!!

 

 そうですかあ~

 居るんだあ~



 私は、てっきり何処かへ・・・・



 あっ、居るんですねえ~」



「・・・・・・・・・・・」



「そうですかあ~。聞いてみたい気もするけど・・・。

 その夢、今からでは、遅いのですか????」



「・・・・・・・・・・・」



「紫陽花の花」 [ブログ]

♪♪ 窓の外は雨!!!
   シトシトピッチャン、シトピッチャン!!
   雨 雨 降れ降れ、もっと降れ ♪♪ 

つい雨にちなんだ歌を口ずさみたくなります。


「へたくそな歌、歌わんではいよ」

「あらっ、バアチャン、聞いとったね」
「何でも、聞こえるとたい」

「あらっ、そう!!! 
 この前は、耳のとおなったけんが、不自由カア~。
 そげん、言ってなかったかな??」

「えっ?? 何てな??? 聞こえん???」
「????????」

「最近は、また、世の中の騒がしかなあ~!!!
 小鳩だとか。
 イラ管だとか。
 アフリカで何のあろっとな??

 戦争のあろっとな??
 イラクから、アフリカに移ったかんも??」

「違う、違う。ワールドカップが始まったと」

「何な、その何とかカップて言うとは??
 湯呑と、どげん違うとな?」

「もう!!! サッカーたい」
「聞こえん!!!」

「ハイハイ、私の下手な歌は聞こえるもんね」

「梅雨の始まった。紫陽花のきれいかなあ~!!
 今年も見られた。
 毎年、毎年、今年が最後かもしれん!!!
 そう思いながら見るとよ。

 雨・・・・・・
 あれは、もう遠い過去タイ。

 それでも、はっきりと思い出せるバイ
 映画のようだったバイ

 雨の中・・・・・

 陸軍軍楽隊が、海ゆかばを演奏して
 学生さんたちが・・・・・・

 探した・・・・んん・・・
 どこにいるか??

 最後になるかもしれん
 そう思うと・・・・・」

「バアチャンの彼氏だったと??」

「・・・・・・・・・。
 それっきり、やった・・・」

「そうね。・・・・・・・・・」

「皆が一生懸命やったバイ。
 生きていくのに。
 いつ死ぬかわからんやった。

 その時ば、一生懸命に生きたバイ。

 何でか、ようわからんバッテン
 おかげ様で、こうして生きとる

 長く生きすぎたかな?
 そう思う時もあるバイ

 バッテン、生かされとる限りは
 生きていかんと、罰が当たる。

 そう、思うタイ。

 今度、生まれ変わるなら
 紫陽花の花

 よかなあ~!!!」

「あらっ、どうして紫陽花の花?」

「ようわからんバッテン・・・・
ただ、そげん思うた・・・・・」

「・・・・・・・・・・」

「自分の人生って??」 [ブログ]

パソコンの画面の向こうに
更に、窓の向こうに
雲一つない、真っ青な空!!!

6月だけど、五月晴れ???
いや、やはり初夏の
少し、ギラッとした日差し!!!


今朝の新聞
「管内閣が発足」


季節も、政治も
動いています

この文章を書きながら
たった今、気づいたこと


「管内閣、が、発足」

「管内閣発足」

「が」があるか、
「が」がないか

私の感覚が「不思議な」受信をしました

新聞は「管内閣が発足」と書いています

私は「管内閣発足」と書こうとしました

もちろん「管内閣」が出来たことには
変わりはないのですが!!!!

この「が」があるか、ないかでの
受け止め方????

この「が」には
文章のプロ集団、新聞社の何かの意図が入っている
ふと、そんな気が、したのですが・・・・???

こんなことを書きながら
今度は、息子の大師君

(何度も登場してもらっていますが・・・・
ギャラを払わないといけないかな・・・・)

彼が幼稚園??
小学校1年生??

忘れましたが
何かの話の中で、こう話したことを思い出しました

「大ちゃん、他人(ひと)は色んなことを言うんだよ。
 たとえば、お父さんが、宝くじを買って、
 1億円当たったとしようね。

 お金は大切だから、お父さんは貯金をした。
 そうすると、周りの人達は何と言うでしょう。

 あいつはケチだから、お金を使わない!!!
 あいつはお金を一人占めしてる!!!

 じゃあね、お父さんは、ケチと言われるのがイヤだから
 一杯使ったとしょうね。

 貧しい人達にわけてあげたり
 色んなところに、寄付をしたり

 そうすると、新聞やテレビが
 お父さんのことを、取り上げて
 田口 圭二さんは凄い!! 

 そう言ってくれるよね。

 さあ、今度は、周りの人達は
 何と言うのだろうか??

 あいつは、金持ちだと思われたいのだ
 あいつは、有名になりたいのだ
 あいつは、・・・・・・・・・・

 また、言うよね!!!!!

 いいね、大ちゃん
 これから言うことは大切なことだよ。

 大ちゃんが、どんな事をしょうが
 例え、それが、どんなに良い事だったとしても
 他の人達は、色んなことを、言うんですよ。

 リンカーンだって、
 アインシュタインだって
 ケネディーだって

 大ちゃんの好きな、織田信長だって
 徳川家康だって
坂本龍馬だって

 歴史に残る、素晴らしい業績を残した人たちにだって
 そんな立派な人達にだって
 言う人は何とでも、言うんです。 

 だから、大ちゃん
 相手のこと、色んなことを、大切にしながら

 自分の思ったようにした方が
 後で、後悔(この言葉を使ったかは???)
 しないですむと思うよ。

だって、どっちを選んでも
 言う人達は、必ずいるからね」

こんな話を、まだ小さかった
息子、大師に話したことを思い出しました

20年後の今、息子は??

聞いた???
効いた???

今のところ、今のところはですが

上記の人生を生きているように
見えます
聞こえます

そして、そう思います!!!


自分の人生を生きる

自分の人生って????

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